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最新の展示情報

名作展「カッパと水辺の物語 龍子のトリックスターたち」
会期:令和元年7月27日(土)~10月6日(日)

展示内容の紹介

 日本画家・川端龍子(かわばたりゅうし1885-1966)は、晩年、カッパをモチーフとした作品を多く描きました。龍子にとってのカッパは、子供の頃に「川へこっそり泳ぎに行こうものなら『カッパに尻子玉を抜かれるぞ』」と大人たちからおどかされた記憶に始まり、日本画壇 の巨匠と称えられるようになってからは、「そのユーモラスな形態を借りて、人間界の現実相を随時に表現」するモチーフとなりました。 龍子の戦後を特徴づける「カッパ・シリーズ」は、《沼の饗宴》(1950年)を皮切りに制作され始めます。本展では、徳仁天皇の御生誕を記念して描かれた《あやかる》(1960年)、日本水泳陣の目覚ましい活躍を表した 《オリンピック》(1956年)、当時のブームを描いた《ツイスト》(1963年)など、当館が所蔵する「カッパ・シリーズ」19点を一挙展示します。
 龍子が「私の架空の愛玩動物」とする作品中のカッパたちは、スポーツにうち興じ、踊り、酒を飲み、変装したりと思いのままに振る舞い、口下手な龍子の代わりに語り出します。いわば、カッパは龍子の制作活 動におけるトリックスター※として捉えることができるのです。 さらに、「カッパ・シリーズ」に加え、本展では水辺にちなんだ作品を展示し、30点を超える作品から晩年の龍子の制作活動を紹介します。 

「カッパと水辺の物語」展 プレスリリース(PDF)

「カッパと水辺の物語」展 チラシ(PDF)

カッパと水辺の物語」展 展示リスト(PDF)


■主な展示作品


川端龍子《沼の饗宴》1950年、大田区立龍子記念館蔵


川端龍子《筏流し》1959年、大田区立龍子記念館蔵


川端龍子《あやかる》1960年、大田区立龍子記念館


川端龍子《オリンピック》1956年、大田区立龍子記念館

 展示情報

会期 令和元年7月27日(土)~10月6日(日)
開館時間 9:00~16:30(入館は16:00まで)
休館日
月曜日休館(8月12日(月・祝)、9月16日(月・祝)、9月23日(月・祝)は開館し、
     8月13日(火)、9月17日(火)、9月24日(火)に休館)
入館料 一般:200円  小中学生:100円
※65歳以上(要証明書類)、未就学児は無料。
龍子公園のご案内 10:00、11:00、14:00
※上記のお時間に解説つきでご案内いたします。
ギャラリートーク 8月11日(日)、8月25日(日)、9月29日(日) 各日 13:00から
会場 大田区立龍子記念館

〇さまざまなご利用方法

■学校教育の一環でのご利用は、入館料を減免します
 
小・中学生及びそのご引率の方は無料、高校生及びそのご引率の方は半額の100円でご入館いただけます。
事前の申請が必要となりますので、お問い合わせください。


■65歳以上(要証明)は無料です

65歳以上(要証明)は無料のため、デイサービスのレクリエーションでご来館されるケースが増えています。その際は、介護者も無料にて入館可能です。事前にご連絡ください。


■その他、団体予約も受け付けています

団体料金(20名以上)は大人160円。65歳以上は各種証明書のご提示で入館料が無料になります。また、団体予約の場合、ご予約いただいた団体への庭園案内や簡易な作品解説を承ることができますので、事前にお問い合わせください。